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【エースジーン ガジェタブルDP3 AJ】アジャスタブルハーネスでリュックと身体が一体化!

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ガジェタブルDP3AJのアイキャッチ画像

エースの「ガジェタブル」は、薄マチのスクエアな形に、PCや仕事道具を整理して持ち歩ける機能を備えたビジネスリュックです。私も同シリーズの「CB2」を、毎日の通勤で愛用しています。

そのガジェタブルに、ハーネス(肩紐)の取り付け位置と角度を21段階で調整できる「DP3 AJ」が登場しました。自分の体型に合わせてもらうと、いつもの背負い心地はどんなふうに変わるのでしょうか。

2026年10月に銀座三越で開催された「ハーネスフィットラボ」で、実際に「体型を計測」→「ハーネス位置調整」を体験してきました。

劇的に感じたのは、調整後のリュックは歩いても背中でほとんど揺れず、身体とリュックが一体になるような感覚でした。持参したガジェタブルCB2との違いははっきりわかりました!

この記事では、ビジネスリュックのハーネスを身体に合わせてもらった体験と、愛用のCB2と比べて感じた違いを紹介します。

あなたのビジネスリュックを選ぶ参考になればうれしいです。

【この記事を書いた人】
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「私のエース愛用品:バッグ・リュック編」

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目次

ガジェタブルDP3 AJ|ハーネスを調整できるビジネスリュック

ガジェタブルDP3 AJの内部透過写真
調整機構が見える
調整機構を透過したイメージ図 出典:PRTIMES

ガジェタブルDP3 AJは、エースのビジネスリュック「ガジェタブルシリーズ」の日本製フラッグシップモデルです。身体に合わせて自分で調整できる「アジャスタブルハーネス」システムを搭載しています。

AJ(アジャスタブルハーネス)|取り付け位置と角度を21段階で調整できる

ハーネスを調整している図
出典:PRTIMES

アジャスタブルハーネスは、ハーネスの上部をリュックに取り付ける位置と角度も変えられるようになっています。

普段リュックを背負うとき、ハーネスの長さを調節しますよね。

DP3 AJではそれに加えて、ハーネスの上部を高さ7段階と角度3段階を組み合わせて21段階に、左右それぞれを調整できるようになっています。付属の六角レンチを使います。

専門知識を持つバックパックフィッターさんが、店頭で体型を計測してくれて最適な場所を提案してくれます。

モデルの基本情報|サイズ・重さ・価格

ガジェタブルDP3AJ
カラーはブラックとネイビー
出典:PRTIMES

DP3 AJには、容量13Lと15Lの2モデルがあります。DP3 LTD AJモデルにエキスパンダブル機能があります。

素材は9号帆布PCPUラミネート、カラーはブラックとネイビー。

スクロールできます
モデルサイズ(幅×高さ×奥行き)本体重量容量税込価格
DP3 AJ
中(30671)
28×39×12cm1,340g13L66,000円
DP3 AJ
大(30672)
30×42×12cm1,420g15L67,100円
DP3 LTD AJ
中EXP(30681)
30×42×14(18)cm1,530g17-22L(拡張)78,100円
DP3 LTD AJ
大EXP(30682)
30×42×17(21)cm1,580g21-26L(拡張)80,300円

サイズカッコ内は拡張時、仕様・価格は、2026年9月22日時点

残念ながら、オンラインでは販売されていません。DP3 AJは、百貨店のフィッティングイベントで購入できます。

AJ(アジャスタブルハーネス)を体験できる|「ハーネスフィットラボ」

アジャスタブルハーネスを専門家による計測から体験できるのが「ハーネスフィットラボ」です。背中の長さや肩の厚みを測り、身体に合わせてハーネスを調整してもらえます。(エース直営店でもフィッティングサービスを案内しています。計測やDP3 AJの調整への対応は、各店舗へご確認ください。)

私は2026年10月3日、銀座三越で開催されたイベントを訪問しました。対応してくださったのは、博士(工学)の学位を持ち、アジャスタブルハーネスの開発に携わったエース株式会社のWさん。

身体の計測や調整をしていただきながら、背負い心地をどう考えて設計しているのかも伺いました。この記事では、当日Wさんから伺ったお話とフィッティング体験をもとに、私が感じたことをまとめています。

アジャスタブルハーネスの背負い心地|安定感

ハーネス調整後に背負う画像
調整したDP3AJを背負わせてもらうとちょっとびっくり

今回のサンプルは、ガジェタブル DP3 AJ。アジャスタブルハーネスの開発者Wさんに、私の体型に合わせてハーネスを調整していただきました。
そこに実際の中身を想定し、ダミーの約2.5kgのおもりを入れます。

そしていよいよ背中へ!

背負ってすぐに感じたのは、「あれ?」(笑)です。笑ってしまうくらい、あきらかに背負ってきたCB2と違います!
それは、身体とリュックが一体になるような安定感。とてもわかりやすい感覚で、同時に荷物が軽く感じるように思いました。

背中で揺れない

リュックが背中でほとんど揺れません。ハーネスが肩に沿い、リュックの背面も背中にフィットして、包まれているような感覚がありました。

重さがなくなるわけではないけれど、リュックが身体に収まっている。そんな感覚でした。

DP3 AJには、チェストベルトが付属していません。
フィッティングの際、Wさんから「ハーネスが合っていないから、チェストベルトが欲しくなるんです」と伺いました。確かに実際にハーネスを身体に合わせてもらうと、まったくチェストベルトが欲しいとは感じません。

現在、ガジェタブルCB2での通勤は当たり前のようにチェストベルトをしていますが、この状態のリュックなら確かにチェストベルトは不要ですね。
背中の安定感に納得です。

PCの有無

PCは背中に一番近いところに収納するため、入れる、入れないで背負う感覚に違いが出ると思っています。
今使っているCB2では、PCを入れると背中に板を当てられている感覚があってちょっと違和感を感じます。
ここはアジャスタブルハーネスで、PCを入れたときの差を知りたい!

というわけで、DP3 AJに15.6インチのPCも入れていただきました。

う〜んやはり、先ほどまでの身体に沿う感覚が少し薄れたように感じます。背面がまっすぐになり、身体への追従感が若干減るような感覚です。

ただ、私のCB2より差が少ない気がしました。今回私は気になっていて比較したので気がつけましたが、意識して違いを感じようと狙って背負わなければ、わからないかもしれません。

背負った感覚を比較|ガジェタブル DP3 AJ vs CB2

ガジェタブルCB2を背負っている写真
ガジェタブルCB2を背負った状態(すみません、違う日です)

当日背負っていった、愛用のCB2とも比べます。こちらにも、普段使っている15インチのMacBook AirとPCケースが入っています。荷物の重量は約2.8kgでダミーより少し重めです。(写真は当日撮り忘れて違う日に撮影しています (^_^;))

アジャスタブルハーネスを体験したから気がついたんですが、比べてみるとCB2は、肩の前側と腰付近で支え、背中の上の方には少し隙間がある感覚です。ハーネスの長さを調整しても、そこは変わりません。

一方、DP3 AJは、PCを入れた状態でも肩と背中全体によくフィットし、リュックに包まれるように感じました。
間違いなくリュックと体の接触面積が増えています。だからフィット感があると同時に荷重を分散できるので、軽く感じられるんですね。

実は、ガジェタブルCB2を購入した時、旧モデルのガジェタブルCBに比べ、背負った感じが良くなったと感じたんですよね。ハーネスのステッチが少し斜めになったり工夫が見られていて、それなりに満足感があったんですが、アジャスタブルハーネスは、それをはるかに超えていきました・・・(^_^;)。

PCを入れると身体に沿う感覚は少し薄れたとはいったものの、CB2と比べれば、そのフィット感の違いははっきり分かります。PCを持ち歩くことが多い私には、この収まりのよさは魅力です。。。(ほしい)

身体に合わせる、フィッティングの3ステップ

そのフィット感は、どのように実現するのか。ここでは、実際に行っていただいた計測から調整までの流れを紹介します。

専用ツールを使って身体の13箇所を計測

寸法測定用治具の写真
身体計測用治具

最初は、専用ツールを使った身体の計測です。背負ってみた感覚だけで調整するのではなく、まずは身体の特徴を数値で捉えるところから。(工夫の跡がうかがえるツールです)

なんと13箇所も測定するそう!私専用にハーネスを合わせるためのデータを取っていただきました(5分くらい)。

専用アプリで体型の特徴を確認

私のデータを入力すると、肩厚め、背中長めだそうです
私のスコア:丸いマークのついたところだそうです

計測したデータは、専用のアプリに入力します。データを入力すると、横軸が「背中の長さ」、縦軸が「肩の厚み」のグラフで、どの位置にいるのか分かる仕組みです。(身長、体重は聞かれませんでした (^_^;)

私の結果は丸印のポイント。黄色と緑の境界あたり、黄色の範囲「P」。平均よりも「背中長め・肩厚め」だそうです。身長だけでは分からない身体の特徴も、こうして可視化すると捉えやすいですね。

バツ印が21種類のネジ位置です。測定結果のマークが近いところを採用します。

後日、体型に合わせて4種類のハーネスから選べる「ガジェタブル DP2 4U」のイベントにも参加しました。その時に伺ったところ、自分の測定結果からこのグラフの何色かで、ハーネスを選ぶそうです。

このグラフの中心(0,0)がユニバーサルハーネスで、多くの方に合いやすい位置にいます。

ハーネスの固定位置を調整

ハーネスを調整している図
私の写真撮り忘れましたのでPRTIMESより引用

計測結果をもとに、ハーネスの上部を固定する位置と角度を調整。背面に内蔵されたパネルの適切な位置に、ビスで固定していただきました。

左右それぞれを調整できるので、片側ずつ身体に合わせられます。普段行うハーネスの長さ調節に加えて、ハーネスがリュックから出てくる位置そのものを変える仕組みです。

こうして私の身体に合わせてもらったDP3 AJで、実際の背負い心地を確かめました。

4種類のハーネス|身体への合わせ方の違い

ふつうのリュックでもハーネスの長さを調節して、リュックの高さや身体への寄せ具合を変える機能がありますが、ガジェタブルシリーズのハーネスは進化しています。何が違うのでしょうか。

ハーネス比較表

ガジェタブル4Uのハーネス配分 出典:PRTIMES

ハーネスは大きく分けて4種類。

4種類とも、ハーネスの長さは調節できます。違いがあるのは、身体に沿う形の作り方と、取り付け位置・角度を使う人ごとに最適化できるかどうかです。

スクロールできます
比較項目従来型ハーネスユニバーサルハーネス4Uハーネスアジャスタブルハーネス
搭載モデルガジェタブルCB2他多数ガジェタブルDPL2
ガジェタブルヘザー2LTD
ガジェタブルR 10th LTD
ガジェタブルDP2 4UガジェタブルDP3 AJ
ガジェタブルDP3 LTD AJ
身体への合わせ方従来形状を踏襲した形状身体の計測データから、多くの人に合う形状・位置・角度を設計
計測結果グラフの中心
体の特徴に合わせて、4種類のハーネスから選択できる
計測結果グラフを4つの範囲に分割
身体の特徴に合わせて、ハーネスの取り付け位置・角度を21段階から選択できる機構付き
計測結果グラフに21箇所のマーキング
長さの調節できるできるできるできる
取り付け位置・角度の調整固定固定固定高さ7段階×角度3段階。左右それぞれ調整できる
メリット汎用形状で選定に悩む必要がない平均的な体型の人に合うように設計されている4種類の形状から選択できる左右差や服装・体型の変化に合わせ21段階の調整しろを持つ。
チェストベルト付属付属付属なし付属なし
デメリット身体に合わない場合、対応手段はチェストベルトのみ平均的な形が自分に合うとは限らない
身体に合わない場合、対応手段はチェストベルトのみ
取り付け位置・角度を、購入後に自分で調整する機構はない自分に合う設定を見つける手間がかかり、調整の仕方を理解する必要がある
  • ユニバーサルハーネスは、平均的な体型の方に合わせた形状で、平均体型の方にフィットしやすくなっています。
  • アジャスタブルハーネスは、使う人に合わせて取り付け方を変えられる工夫です。
  • 4Uハーネスはあとから調整はできませんが、4種類から選択できます。

CB2(従来型)を普段使っている私は、「長さを調節するだけでは変えられなかった、ハーネスの身体への当たり方まで合わせられること」は新鮮な体験でした。

ユニバーサルハーネスを採用したガジェタブルモデルを公式オンラインでチェック!

荷重を分散し、揺れを抑える

開発者のWさんから伺ったのは、肩の前後と腰付近の5点で荷重を受け、一部に負担が集中しない状態を目指すという考え方です。

目指したいのは「リュックが背中で揺れず、ハーネスも肩の上で動きにくい」こと。その状態を作るために、身体に合わせてハーネスの固定方向を調整するのだと理解しました。

また、ハーネスが動きにくくなることで衣類との摩擦が減り、衣類へのダメージを抑えられるとのこと。スーツなどへのダメージが少なくなるのはうれしいポイントですね!

このフィット感を試してほしい人

今回の体験を通して、特にフィッティングを試してほしいと思ったのは、こんな方です。

  • 毎日使う道具に、使い心地まで含めた上質さを求める方
  • 通勤や出張などで、リュックを長時間背負う方
  • PCや仕事道具を持ち歩き、リュックの揺れや収まりが気になる方
  • ハーネスの当たり方に左右差を感じ、もう少し自分に合わせたい方

リュックを背負っている時間が長い上に、背中でリュックが揺れるとストレスが大きいですよね。そんな方にはぜひ体験していただきたいです。

一方、今のリュックが身体に合っていて、不満なく使えているなら、調整機構を追加する必要性はそれほど感じないかもしれません。

いつもの荷物を入れ、背負う。毎日リュックを背負う時間を、もっと心地よくしたいか?

アジャスタブルハーネスを備えたDP3 AJを選ぶ理由は、そこから生まれそうです。

まとめ|自分に合う背負い心地を知る

今回のフィッティングで一番感じたのは、背中でリュックがほとんど揺れず、身体と一体になるような新鮮な感覚でした。

計測を出発点に、自分の心地よさを探し、必要に応じて合わせ直せる。アジャスタブルハーネスは、「自分のリュックを自分の100点に近づけるための可能性を持った道具」なのだと感じました。

身体に合うと、いつもの「背負う」がこんなに変わる。その違いを知れたことが、今回いちばんの収穫でした。

ぜひ一度、体感してみてください。
そして気をつけましょう。一度体感すると、欲しくなります(^_^;)。

他のガジェタブルシリーズをもっと知りたい方はこちらの記事でくわしく解説しています

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